待ちに待った社会科見学!
12月12日(木)に国立科学博物館、そなエリア東京、青海南ふ頭公園・東京税関情報広場へ社会科見学に行きました。
子供達にとっては待ちに待った社会科見学でした。
なぜなら、4月に5年生の社会科の学習内容に関連する場所を調べ、「社会科見学行き先レポート」を作成したからです。
実際のレポートが下記の写真です。
出発式では、社会科見学へ行く前の目標として、
1.社会科見学新聞を作成するために必要な情報を集めること
2.鋸南や日々の学校生活で課題と感じた「静かに行動すること」
の2点を意識しながら行動するよう、引率教員から子供達へ伝えました。
まず、国立科学博物館では、動物のはく製や宇宙に関する展示物など、子供達も興味津々で見学していました。
行動班でのグループ行動も、鋸南の学びを生かし、同じ班の友達を思いやりながら行動できました。
次に、そなエリア東京では、クラスごとに分かれての体験学習でした。
私たちの暮らしている町で、地震や災害が起きた際には、どのような行動をとればよいか、体験を通して一人一人がしっかり考えられたと思います。
お昼はそなエリア東京の屋上でお弁当を食べました。
保護者の皆様、朝早くからご準備ありがとうございました。子供達は寒空の中でしたが美味しそうにお弁当を食べていました。
最後に青海南ふ頭公園・東京税関情報広場でもクラスごとに分かれて見学をしました。
青海南ふ頭公園では、幸運なことに社会科「運輸と日本の貿易」で学習したガントリークレーンが実際に動いている様子を見ることができ、大人も子供も大興奮でした。
東京税関情報広場では、展示を通して税関の仕事や役割、海外からの輸入品の対策などを学びました。
記念バッジをもらうことができ、子供たちも嬉しそうでした。
どの見学場所でも、5年生として素晴らしい見学態度でした。鋸南や日々の学校生活で学んだことが生かされていたと思います。
今後は、学んだことや集めた情報を基に社会科見学新聞を作成します。
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