稲と???

 
 10月11日(金)に、田植えの時にもお世話になった青木さんをお招きして稲刈りを行いました。鎌で稲の根元を刈ると、手に稲穂の重さを感じたようで、「たくさん入っている!」と喜ぶ姿が見られました。正直、お世話というお世話もしていないので、こんなに簡単に実ることを教えてしまってよいのかと悩んでいたら、青木さんから「手入れをしていないから、実が入っていないものやまだ青いものもたくさんあると思います。しかし、手入れをしたからといって必ず実るとも限りません。天の恵みと思って、感謝して食べる心が育ってくれたらうれしいです。」とお話をいただきました。心なしか、給食のご飯の減りが早いように感じるこの頃でした。
 こちらは保健室前の5年生の特別畑です。理科の学習で、「種子の発芽に必要な条件さえそろえば、どんな種でも発芽させて実らせることができるのではないか?」と疑問をもち、様々な野菜を植えました。シソは実をつけ花が咲き、ゴマはどこまでも房を増やして高く伸び、さらに小玉スイカまで実りました!この畑にも、苗を植えたまででほとんど手入れはしてきませんでしたが、主事さんたちから休みの間も雑草を抜いたりスイカが冷えないように下に草を敷いてくださったりとたくさんかわいがっていただき、ここまで実ったものです。感謝を忘れずに、収穫の時を楽しみにしている5年生でした。

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